MENU

映画『インセプション』

  • URLをコピーしました!

インセプションの壁紙

そろそろ公演が終わりそうだったので、話題のインセプションを見てきました!


[ad#more bottom]

目次

インセプションは見るものの感覚を狂わせる!

車の渋滞にはまってしまい、インセプションを見れたのは15分過ぎてから(;´Д`A “`

クリストファー・ノーラン監督・脚本・製作なのですが、このインセプションは10年構想を練ったものだそうですよ!
10年練った映画だけあって、スケールが凄い。
映画の中の時間の進行が、速くなったり、遅くなったりする感覚がもろに感じられる不思議な作品です。

インセプションは、一切ワイヤーアクションや、CGを使わない方法で作られたそうですよ!
だから、俳優さんは大変だったそうです。

実際宙に浮くような感覚とか、劇中でありましたが、これすべて特殊な仕掛けを作って、俳優さんが実際に動いたものを映像化されているそうです。
こういう感覚とかうまく映像化して撮影するなんて凄いですね。

あと、音楽!音楽もこのインセプションにあった、緊張感あって更に映像を迫力化させるような魅力あるものなんですね。
音楽と映像と合わせて、見た人の時間の流れを狂わせるような感覚に襲わせるのです。

最初の15分を見られなかったので、状況が読み込めませんでしたが、おでこがブルーレイ買うというので、最初から見れる事を楽しみにしますw

渡辺謙をイメージして作られたインセプション

最初はレオナルド・ディカプリオがキャスティングされ、イメージして作られたそうですが、途中から渡辺謙のイメージで作られたそうですよ!
さすが、渡辺謙!!

そして、クリストファー・ノーラン監督の直接の電話での依頼で、出演を依頼されたと言う。

テレビで、渡辺謙とレオナルド・ディカプリオのインタビューがありましたが、
英語もレオナルド・ディカプリオとコミュニケーションでジョークとか言い合っていて、とてもいい雰囲気で撮影されていたんだなぁ~というのが垣間見えました。

インセプションのあらすじ

サイトーというと攻殻機動隊のサイトーが思い浮かんでしまったw
コブは、人の滞在意識の中に入り込み、アイディアを盗むという企業スパイ。

サイトーの依頼で、ライバル会社を想像するであろう息子の夢の中に入り、相続を辞めさせて会社をつぶさせるのがコブのミッション。
コブは、このミッションを成功させたら、企業スパイの容疑と妻の殺人容疑の汚名を返上され、子供たちの元に戻れるという。

サイトーとコブの繋がりが徐々に深くなっていくのも見どころ。

ライバル会社の息子の夢の中に入り、更にメンバーの1人の夢の中に入り、更にもう一人のメンバーの夢の中に入って、夢の3階構造。
その夢の三階構造の部分に、ライバル会社の父親は待っている。

ライバル会社の社長が息子に生前伝えた失望という言葉を、自分の真似をすることに失望したと刷り込ませる事で、
息子に会社をつぶさせると言うミッション。

夢の中では、異物を殺そうとするスパイナーが出てくる。
殺されると、そこでゲームオーバー、現実に戻ってしまう。
なので、寝ているメンバーを守りながら起こす役目もいる。

ここでポイントなのが、寝ている住人が揺れれば、起きている夢の中の住人も揺れる。
この夢の構造は、夢の夢の世界まで影響を受けるのです。
この表現もうまく映像化されているので、お見逃しなくw

階層を潜る毎に、時間の流れが異なり、
1階層は夢の中の5分が、現実の時間では1時間過ぎている。
ミッションは、飛行機に乗っている間の現実の時間、10時間でこなさなければならない。

実はコブには、潜在的トラブルを抱えていて、それが奥さんのモル。
モルは、夢の世界と現実の世界の区別がつかなくなり、現実の世界が夢の世界で、夢の中の世界が現実と思いこんでしまい、モル自身の現実(夢の世界)の世界に戻ろうと、自殺をしてしまいます。
そこで、夢の中に奥さんを植え付け、夢の中に閉じ込めてしまう。

モルはコブの夢の中で、生き続けるわけですが、コブを愛するあまり、ミッションの邪魔をしてきます。
そして、…最後の展開で、ライバル会社の息子がその目的の場所の扉を開けようとする瞬間、モルは息子を銃で撃ってしまう。

続きがどうなるかは、映画でw

[ad#bottom]
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

関東に庭付き一軒家を購入したのを機に、ガーデニングに挑戦し続けています。旦那をそそのかしては植物を購入し、試行錯誤しながら育て中♪転勤族の為、2〜3年周期で庭を放置しなくてはいけないのが悩みのタネ。たまに自宅に行くと、アレ?手入れしていた時より植えた宿根草が雑草並みに元気になってる…なぜだ…なぜなんだ!?

コメント

コメントする

目次