プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂 、観てきました。
ゲームが元になっているようです。
[ad#more bottom]
時を戻せる奇跡の剣、時間のダガー。
先祖から代々受け継いできたタミーナ王女が、その剣をペルシアの王子ダスタンに奪われて、そこから運命の歯車が回りだします。
歴史は変えられる。
けれど、運命は変えられない。
最後はそんな感じでした。
幼い頃に、勇気ある行動をとった少年が、国王の目にとまり、養子となります。
義理の兄達と分け隔てなく育てられ、そして、兄弟愛に満ちた青年に成長したダスタンは、タミーナ女王と出会い、それぞれ己の運命を背負いながら反発し、そして魅かれあっていく。
そして、二人の運命が重なった時…。
歴史を変えられる力が生まれた。
プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂は、元々ゲームだったようで、そこから映画に発展した模様。
アラビアチックな、衣装もとてもナイスでした。
最近アバター とかのあふれる自然の風景とか、ハリポッター の様にヨーロッパ調のオシャレな風景とは全く異なった、アラビアの雰囲気を醸し出した、砂漠の風景が多かったんですね。
砂漠の風景も美しいものだな~と思いました。
また、ジェイク・ギレンホールさんがとてもアラビアンちっくにマッチしていて、戦闘態勢やタミーナ王女に対する愛情を見ていて素敵な男性だなぁ~と思って見ていました :ポッ:
タミーナ王女も、また王女っぽさの一面もあるけれど、じゃじゃ馬という、そのギャップにやられるw
その差も魅力的に演じていたのが、ジェマ・アータートンさん。
タミーナ王女の感情の微妙な表現がとても素敵でした。
ダスタン王子を小生意気に演じる顔や、ラストのダスタン王子に運命を感じて、ダスタン王子を見つめる表情もまた素敵でした。
続きは、映画館で『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』見てください :ベー: