Movielog+*

映画『第9地区』

突如UFOが地球に現れて、人とは思えない形相をしたエイリアンを発見、衰弱しきっていたエイリアンを通称『第9地区』に隔離する。

そして、南アフリカ上空に動かぬまま28年の歳月が過ぎ、
荒れ果てた隔離された第9地区は、忌み嫌うエイリアンを更に監視と隔離をするために、
超国家機関MNUは移住計画をヴィカスという責任者を立てて、その計画を実行する。

そして・・・事は起こった。
※続きは、ネタバレなので、まだ見ていない方は見ない方が良いかもです (。・x・)ゝ

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まず、以下は私が思った不思議点。
あくまでこの『第9地区』の映画を見た上で、勝手に考えたり想像したりした事ですw

宇宙船を動かす黒い燃料の正体は?

クリストファーが巨大宇宙船を動かすために、20年の歳月をかけて作り上げた黒い燃料。
この燃料は、一体何なのか。

ヴィカスは、この黒い燃料を浴びてしまった事で、
どんどん体調がおかしくなり、ちぎれた?手からエビ化が始まり、
細胞レベルで、エビ化が始まっていく・・・。

終いには、エイリアンしか使えない武器も使えるようになってしまうのです。
地球のもので作り上げたもので、細胞レベルまでおかしくさせてしまうエイリアンの知能の高さがうかがえるのですが、
あんな環境でよく出来るなぁ~と思いました。

でも、その場であるもの限りで、それが作れるってやっぱり凄いのかも?

最後まで明かされることがなかった、巨大宇宙船の黒い燃料の疑問。

あんな高度な文明と知能を持ちながら、なぜ地球人と対等に話し合わなかったのか?

最初に衰弱していたとはいえ、地球人より凄い武器を持ち、高度な知識を持ちながら、
なぜ、対話をしなかったのかなぁ~と。

ま~最初にエビさんなので、確かに・・・形相から話そうというのは厳しいと思いますが。
強行突破も出来たはず・・・。

そもそも、宇宙船という高度な文明を持っていたら、地球人はそれを利用しようと思いますけれど・・・。
そのために、何らかの交渉とかしなかったのかなぁ~とか思いつつ。

ヴィカスとの3年以内に治しに来ると言う誓いは?

クリストファーは果たして母星に帰る事が出来たのか?
仲間も救いに来るのか?
応援を呼んで助けに来たとして、地球人をどうするのか?

上記の問題にも共通するのですが、
地球上で、かなり虐げられたエビさん。

この誓いを期に、もし戻ってきたら、一体どういう行動を取るのか。

ヴィカスとの約束もありますが、散々・・・クリストファーを裏切りましたよねw
最終的に、ヴィカスはクリストファーを命を懸けて送り出しました。

人は最終的に追いつめられると、あの行動に追いやられるとは思いますが、
ちょっと裏切りが(ノдヽ*)ヒドイ・・・・・

でも最後に3年以内に助けに来るという約束の念を押して、クリストファーは旅立ちました。

この一人のヴィカスの行動が、
3年以内のエイリアン再来にどう影響するのか。

ちょっと気になりますね。

完全にエビ化したヴィカスは、治療して治るのか・・・?

最後は完全にエイリアン化したヴィカス。

最後に奥さんの家に自分が作った飾り?を置いていて、
その飾りを作っていた姿で終わりましたが、
ヴィカスは身体はエイリアン化しちゃったけれど、脳はヴィカスのまま?なのでしょうか。

また、完全にエイリアン化しちゃったけれど、
本当に治るの?という問題が・・・。

宇宙船を作れるくらいだから、やっぱり治せるのかなぁ~。

映画『第9地区』の最後の感想

結構エグいです・・・。人が一瞬で木端微塵になったりして(;´Д`A “`

エイリアンなんか見た事ないし、人の想像でしかないけれど、
もし生命ある星で、地球とは違う進化の経路を辿った知的生命体がいたら、
こんなエビさんのようなキモい生物がいる・・・かもしれませんね (。・x・)ゝ

でも、話にいくつかの重要なキーワードがあるのですが、
それが最後まで明らかにされることはなかったです。

続編があれば納得するのですが、不完全燃焼の気がしました。

続きは想像で。

そんな感じなのでしょうか。

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