Movielog+*

映画『魔法使いの弟子』

Disnyの『魔法使いの弟子』見てきました。
主演のニコラス・ケイジが企画し、製作した様子。
元々、ディズニーの『魔法使いの弟子』が元になっているようです。ネタはちょっとしか出ていませんが(;´▽`A“


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『魔法使いの弟子』の予告動画

『魔法使いの弟子』のあらすじ

1000年前、モルガナという世界を破壊しようとする魔女を倒すため、魔法使いの指導者だったマーリンと、マーリンの3人の弟子であるバルサザール、ヴェロニカ、マキシムと一緒に戦っていたが、
バルサザールとヴェロニカが恋仲になった事で、恋の三角関係が崩れ、マキシムは師匠と親友と好きな人を裏切ってモルガナの配下になった。

裏切った代償に、マーリンは亡くなり、ヴェロニカもモルガナを吸収してしまい、人形の中に封印されてしまう。
マーリンは亡くなる直前にバルサザールに遺言を残す。
それはマーリンの後継者がいずれ出てくることと、指輪が後継者の元へ導いてくれるだろうと。。

バルサザールは、封印された人形と共に、1000年の間後継者を探し続けた。
ある日、1人の平凡な9歳の男の子が、好きな子に伝言紙を通じて告白し、告白された女の子は、その紙に返事を書く。
その紙を置いた瞬間、飛ばされてしまい、どうしても返事が見たかったデイヴは追い続ける。

追い続けたら、一軒の怪しい店の中に入ってしまい、恐る恐る店の中に入り、紙を探す。
そして、その店の主であるバルサザールと出会う。

紙を追い続けてこの店に来た事をしったバルサザールは、直感的にこのデイブがマーリンの後継者であることを悟る。
そして、龍の置物を与えてみると、龍が指に絡みつき、指輪となってしまい、後継者であることが証明された。

が、その時封印されていた人形をデイブが触ってしまい、1つの封印が破られることになる。
その封印を解かれた魔法使いは、マキシム。

マキシムとバルサザールが戦いとなり、5部5部で大きな壺に二人とも封印されてしまった。
そして、店の中での戦いにカルチャーショックを受けたデイブは、外に出ると同級生がいた。
戦いの最中に水をかけられたデイブは、同級生に漏らしたと勘違いされた挙句、魔法の事を伝えても信じてもらえない。
そこから、デイブの暗い人生が始まり・・・10年の歳月が過ぎた。

デイブは、すっかり物理オタクの大学生に成長していた。。

『魔法使いの弟子』の感想

デイブと片思いの人との事がねちっこいというか・・・(;´Д`A “`
見ていて、ちょっとイラっとしちゃったかなw

9歳の頃のデイブはかわいくて、このまま成長したらカッコいいんじゃないの~~?とか思いつつ、
成長後は、ちょっと余り・・・イケてない青年に成長してたヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ
1000年以上生き続け、後継者を探し続けたバルサザール役のニコラスは合っているとは思いましたよ~。

原作の『魔法使いの弟子』 の面影は、掃除の場面しかないらしく、全く現代に置き換えているのかな~と思ったのだけど。
マキシムとのカーチェイスで、わざわざカーチェイスにするんだったら、魔法使いなんだから車を飛ばしなよ~とか、箒で飛べばいいのに・・・とか。
だって、人間に魔法見られるのは厄介とか言いながら、車でカーチェイス中にスポーツカーに変化させちゃうんだものw

突っ込み所が多かったかな~?という感じです。
一応ディズニーの『魔法使いの弟子』が元になっているようですが、
原作とは大きく離れている模様です。
現代版に手直ししたという感じでしょうか。

ある部分でネタを使って、ストーリーの鍵にもなっていますが、
ちょ~っと印象薄いかなという感じです。

やっぱり魔法系と言えば、ハリーポッター
これは超えてはいないなぁ~と思ったり。

原作に忠実なハリーポッター
原作を元に現代風に直した『魔法使いの弟子』

中途半端に現代風にしちゃったのがちょっと残念でした。

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