ドラゴンを倒す一族の長の弱虫な息子ヒックと、左尾を損傷してしまい飛べなくなったトゥースの物語です。
原作は、イギリスの児童文学で、クレシッダ・コーウェル著のヒックとドラゴンです。
現在、小峰書店から第6巻まで出ているようです。(イギリスでは第8巻まで)
- ヒックとドラゴン〈1〉伝説の怪物
- ヒックとドラゴン〈2〉深海の秘宝
- ヒックとドラゴン〈3〉天牢の女海賊
- ヒックとドラゴン〈4〉氷海の呪い
- ヒックとドラゴン〈5〉灼熱の予言
- ヒックとドラゴン〈6〉迷宮の図書館
実は、モンハンのイメージとなんとなく似ているw
公式サイトを見ると分かりますw
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ヒックとドラゴンの予告動画
ヒックとドラゴンのあらすじ
ヒックは、ドラゴンを倒す一族の長の息子。
所が、ヒックは弱虫で有名・・・。
そんなヒックが、尾先の左が損傷してしまったトゥースに出会う。
飛べない未知のドラゴンとの出会い。
ある日、ヒックはトゥースに魚をあげる。
そこから、少しずつ少しずつ近づき、ある日敵だと思っていたドラゴンが、
実は自分の身を守るために人間を攻撃してくるんだ・・・という全く今までと違う視点に気づいたヒック。
飛べないトゥースをなんとか飛べるようにと、ヒックは尾の変わりとなる補助機を作る。
トゥースとヒックが一体になって、初めて飛べるように、試作を試していきます。
そんな中で、トゥースと接するうちに、ドラゴンは何が嫌いで、何が好きで、どうしたら操れるのかが分かるようになります。
ドラゴンとの戦いデビューに備えて、仲間と共に対ドラゴンとの戦い方を学ぶヒック。
ヒックは、戦うことより、叩かずして頭を使って、ドラゴンと戦います。
いつの間にか、ドラゴンデビューの優勝者になってしまったヒック。
既にトゥースと友達になっていたヒックは、心に迷いが生じていました。
そして、武器を使わない方法でドラゴンと戦う事を皆の前で披露します。
所が、ヒックの父親が武器を使わない息子に危険を感じ、ドラゴンを怒らせてしまいます。
正気を失ってしまったドラゴンから攻撃を受けるヒック。
ヒックの危険を察したトゥースが、助けに駆けつけます。
が・・・逆に、ヒックの本当の真意を知った父親は、ヒックとトゥースを離れ離れにし、
トゥースを連れて、ドラゴンの住処に向かいます。
トゥースを助けたいヒックは、ドラゴンの戦い方を学んだ所で、
ドラゴンを拝借し、仲間にドラゴンの扱い方を伝授して、仲間と共にドラゴンに乗ってトゥースを助けに行きます。
ドラゴンの住処にいる親分ドラゴンを目覚めさせてしまったヒックの父親。
手に負えない事を察し、退却を命じますが、時すでに遅し。
仲間を守るため、自らの命と引き換えに、自分の元へおびき寄せます。
そこへ、ヒック達が登場し、親分ドラゴンを引きとめている間、
トゥースを助けに行きます。
無我夢中で助けようとしましたが、海の中に沈んでしまうトゥース。
意識を失って助けられずに父親に助けられ、父親はトゥースを助けます。
トゥースと共にヒックは親分ドラゴンと戦いに行くその時、父親は今までの事をヒックに謝ります。
そして、空を飛び、親分ドラゴンと壮絶な戦いを繰り広げ・・・
親分ドラゴンに競り勝ちますが、火を噴きまくった影響で、トゥースの尾の補助機が燃えつつあり、
バランスを崩して、ヒックは火の海に落ちてしまいます。
トゥースはヒックを助けようとしました。
皆が死んだと思われ、泣き崩れる人々。
だけど、トゥースの翼の中には、ヒックの姿がっ。
ヒックを命がけで守ったトゥースに感謝し、ドラゴンとの新しい関係を築いていくのでした。
ヒックとドラゴンの感想
まず、やっぱり3Dは疲れる・・・無理にコストかけて、値上げして3Dに対応する意味が分からない。
最初の30分くらい、やはり目が疲れてきて、ウトウトしてしまった(;´Д`A “`
特に、私はガチャ目なので、余計疲れてしまい、3Dメガネぽいしちゃいました。
2Dでも十分楽しめると思うんだけれど、なんで3Dが流行ってしまったのかな・・・不思議。
話の内容は、原作とは違うようですが、監督曰く、根本の伝えたい事は同じとのことです。
話は面白かったです。
ヒックとドラゴン2もやる予定?見たいです。
弱虫のヒックは、弱虫なのではなく、実は心優しい少年だと言う事が分かります。
分かりあったトゥースとドラゴン達を守るために勇気を持つ成長過程が描かれています。
ちょっと展開が速いかな~っていうのが気になりました。
でも、子供も楽しめる映画だと思います。